どこもかしこもひかりごはん

どこもかしこもひかりごはん

7/4

 

 

27歳になった。

これはどういうことだろうか。

自分の年齢を聞かれて、「27歳です」って答えられる気がしない。26歳の感覚が残っているわけでもないし、まだ24歳でーすって感じ。

 

自分の誕生日って、不思議な日だ。

 

友達にたくさんお祝いをしてもらって、凝縮された二日間だった。夜には甘いものをいっぱい買ってもらって、それをほくほくと食べた。

 

7/1、ニート生活が終わった。

 

茶店バイト、おばさんがキリキリしている時間が多くて、良くない気がする。

でも、サクサク働くのは気持ちが良かった。あっという間に時間が過ぎて、こういう感覚久しぶりだった。

 

はやく絵本の仕事が始まって欲しいなー。

勉強がしたい!

 

 

おととい、実家に久しぶりに帰った。

 

 

はるちゃんと子に会いに行った。

 

生後一ヶ月の子とこんなにゆっくり一緒に居たのは初めてだ。

ミルクを飲む時、抱かれている時、お母さんをガッチリ捉える視線に、生命力をかんじました。二人を繋ぐ見えない糸が見える気がした。

 

はるちゃんは芯のあるかっこいいお母さんになっていた。

 

 

夜には高校の頃の後輩と5年ぶりくらいに会った。

「ひかりさ〜ん」ってぴとぴと後を着いてくる感じ、変わらなくて懐かしかった。

これからはまたたくさん遊ぼうね、と次の約束をして別れた。

 

茶店のバイトに辞めたい連絡を入れる。

自分に忍耐力がないからだ、のようなことを思わされるようなことをしばらく言われた。ここでは忍耐力は発揮できない。

「わたしはどうしたらいいの?」

と、言われたが、それでもあと一回の出勤でさえ嫌だと思った。

 

こんな風にバイトを辞めるのは、学生時代にセクハラのようなことをされて3日でやめた以来だなあ、とあの頃を思い出しました。

 

 

 

夜は案の定眠れなくて、嫌な夢を見たりした。

起き上がって、甘いものを食べて一息ついた。

 

今日はいい日になるといいな。

 

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