27歳になった。
これはどういうことだろうか。
自分の年齢を聞かれて、「27歳です」って答えられる気がしない。26歳の感覚が残っているわけでもないし、まだ24歳でーすって感じ。
自分の誕生日って、不思議な日だ。
友達にたくさんお祝いをしてもらって、凝縮された二日間だった。夜には甘いものをいっぱい買ってもらって、それをほくほくと食べた。
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7/1、ニート生活が終わった。
喫茶店バイト、おばさんがキリキリしている時間が多くて、良くない気がする。
でも、サクサク働くのは気持ちが良かった。あっという間に時間が過ぎて、こういう感覚久しぶりだった。
はやく絵本の仕事が始まって欲しいなー。
勉強がしたい!
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おととい、実家に久しぶりに帰った。
はるちゃんと子に会いに行った。
生後一ヶ月の子とこんなにゆっくり一緒に居たのは初めてだ。
ミルクを飲む時、抱かれている時、お母さんをガッチリ捉える視線に、生命力をかんじました。二人を繋ぐ見えない糸が見える気がした。
はるちゃんは芯のあるかっこいいお母さんになっていた。
夜には高校の頃の後輩と5年ぶりくらいに会った。
「ひかりさ〜ん」ってぴとぴと後を着いてくる感じ、変わらなくて懐かしかった。
これからはまたたくさん遊ぼうね、と次の約束をして別れた。
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喫茶店のバイトに辞めたい連絡を入れる。
自分に忍耐力がないからだ、のようなことを思わされるようなことをしばらく言われた。ここでは忍耐力は発揮できない。
「わたしはどうしたらいいの?」
と、言われたが、それでもあと一回の出勤でさえ嫌だと思った。
こんな風にバイトを辞めるのは、学生時代にセクハラのようなことをされて3日でやめた以来だなあ、とあの頃を思い出しました。
夜は案の定眠れなくて、嫌な夢を見たりした。
起き上がって、甘いものを食べて一息ついた。
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今日はいい日になるといいな。