どこもかしこもひかりごはん

どこもかしこもひかりごはん

5/8

 

 

眠い目をこすり、なんとか起床。

いい天気〜あったけえ〜

 

合宿に行くので、ガス抜きをしておいてください

と、昨日告げたものの、家出る準備が全然進まない。めぐに電話をして気合いを入れる。

 

家を空ける時の作業終盤、ハッと一人暮らしルーティーンをこなしていることに気が付いた。洗濯物を干し、ゴミをまとめ、食器を洗うことなど、わたし、人と住んでるのに、何も頼っていないんだと。

一緒に住んでいる彼が、生活の豊かさに馴染まないのも無理ないよなあ。ちょっと反省。

でも家は綺麗な方がいいし、まあいっか。

 

 

電車に揺られながら、なんか普通だなあと感じる。半冷戦をしてる恋人を置いて何日か出かけるつもりなのに、そわそわもしないし、普通だ。変な感じだ。

 

 

めぐと子どもに会いに行く。ふたりともかわいい。マックとかお菓子とかいっぱい食べた。

 

 

実家に帰ると、親も喧嘩をしていた。あはは。

わたしはしっかり立て直してくるから、大丈夫だよーと。こういう波動はけっこう影響し合うから。

 

 

彼はサイコパス的なとこあるなーと思っているけど、一緒にごはんを食べた後に「合宿に行ってきます」と言うわたしもなかなか変なことしてるよな。

 

 

考えることをやめたい。

恋人のことを想うのも、仕事をそろそろ始めなきゃということも、今日はどう過ごそうかということも。

でも、ごはんをたべて眠るだけの生活にはしあわせは感じない。誰かや何かに気持ちを向け、突き進むことが、わたしの標なのだ〜うるせえ黙れ武士魂〜

 

 

人との一緒にいることが、好き!!!

そういうことでいいかにゃ?!?!

 

 

 

こういう生き物になりたい

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