朝早く起きて、昨日買った揚げパンをゆっくり食べるミッション失敗。
朝絶対起こす!!と意気込んだくせに、横でバタバタ起き始めてもスヤアしちゃって、揚げパンも泣いてた。
:
まなちゃんと遊ぶために支度をする。
バスで三茶まで行って、そこから歩いて下北に行こうかなーとか思っていたのに、バスを間違えて振り出しに戻る。
バス停を探していたら、あっという間に半分くらい歩いていたので、そのまま歩いて向かうことにした。
スルスルと進まない午前中に、このやろうしっかりしやがれ、という気持ちでガシガシ歩いた。
世田谷公園の手前、ハンバーガー屋さんになんか懐かしさを感じて、なんでだっけ…と考える。
あー、公務員試験のあと、小野くんときた場所だと思い出す。スーツを着て、そわそわしながら世田谷公園を通り抜けて、ここへきたんだよなあ。ふたりしてあんまり手応えがなくて、ちょっと爽快感もあったな。
最近よく小野くんを思い出すなあ、近くに住んでたりしそうだなあ。
まなちゃんと合流して、お昼ご飯にハンバーガーを食べて、ちょっと買い物して、お茶をして、ちょっと買い物をしてラーメンを食べて、ちょっと歩いてデザートを食べた。
ずーっと食べ物のことが頭をよぎっていて、むくむくな一日だった。
帰り道こそ三茶経由でバスを…と思ったが、しれーっと通り過ぎていたのでまた歩く。今日、三茶無かった日かな?
:
帰るとゆうやさんがご飯をもぐもぐしていた。
すごく眠そうな顔をしていて、子どもみたいだ。
まなちゃんと話してる中で、前の恋人(仮)の話をして、風呂上がりに不意に色々を思い出した。一緒にいる時間に全部を詰め込まなくちゃいけなくて、必死だったなあ、と。
ゆうやさんは「焦るでない」のようなことを良く言う。のんびりしやがって〜、と思うけど、わたしは自分が思っている以上に、焦ることが普通になっていて、男の人といる時の基準みたいなものになっているのかも知れないと気が付いた。
相手に何かをモヤモヤ感じた時は、自分もなんか変になっちゃってるんだよな。変にさせんなと闘志を燃やしながらも、俺よ、早く一皮脱げ、と自分を諭した。
そんなことを考えていたら、部屋から「ぶえええええっくしょい!!!!!」と威勢のいいくしゃみが聞こえてきて、ハッとして笑った。
いつも平熱〜な人の盛大なくしゃみ、噛み合ってない感じがして面白かった。
:
さあ、前職場から書類が届きました。
今週、少しずつ新しい動きをしていきます。楽しむのよわたし!