どこもかしこもひかりごはん

どこもかしこもひかりごはん

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早起きの日はさすがにきつかった。

けど、起きれないこともなくて、まじで“普通に起きた”って感じだった。

 

昨日からの昼寝トントンして子ども話

 

「今日は早くにごはん食べに行くから(休憩)トントンできないよ」と伝えると、

着替えている手を止めて、服を投げ捨て「もういやだなんにもできない」と、ぐにゃんと座り込んだ。

こがけんの「オーマオガー」みたいな感じ。

文句を言いながら脱力する子の横で笑い転げた。

 

まあとりあえず絵本見に行きな、って送り出したら、他の子の布団を踏んで滑って転けてて、わたしはまた笑い死んだ。

 

 

可笑しくて、可愛くて、子どもってずるいなあ。どんな人にとっても、宝のような存在であってほしいよ。

 

会議だのなんだのって、たいしたことないことにバタバタする人たちをみて、仕事に全然集中できなくなった。

もう今日はこれ以上無理だと思い、一時間はやく上がってきた。

 

 

帰ってから、ずーっとゲームをしてた。

レベルを50にするまでは終われない、という謎の使命感に駆られてやり込んだ。なんなくレベル上げに成功。俺って人は…

 

仕事終わりのはるちゃんと電話をした。

ギャル友の「どうにでもなる」「その時はその時」の範囲が広すぎて、わたしの迷いなんて微塵も届いていないようで爽やかすぎた。

 

最近はわたしに想いを馳せながら、わたしの実家の前を通るコースで帰っているらしい。かわいい。

 

ギャル友は、揺るぎない信念を持って生きてるんだけど、それ以外のことを全部否定することもない。へ〜そんなこともあるんだ〜、のようなテンションで、とにかくいつも気持ちが前進方向に向いている。

負の気持ちを背負っているのはだるいから、全部良いにしちゃおーうって感じで、ポーンと背中を押される。人生の奥行きがすごい人の軽い言葉は、重いっす。

 

お腹の子どもも元気そうで、また、愛おしさを手に入れた。

 

明日も早番なんだけど…

仕事終わりにどこかに行ったりしてみようかなーと思ってみたりやっぱりやめてみたり

 

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