ちょっと天気が悪かった日があるだけで、天気の良い日が特別に感じる。
なんでも出来そうな気がしちゃうよね〜
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今日の大変だった話
子どもたちの食事を終えて、ちびっこを寝かしつけていると、食堂から、大変な子ふたりが「やまざきせんせえええええええ」と泣き叫んでいた。ひとりは片付けが嫌だと床で泣き、もう片方は片付けの手伝いがしたいと泣く。
ふたりで協力してみたら…?すごい好都合じゃん…
とは上手いこといかないからわたしが召喚されたわけなので、はいはいはいはーい、とふたりの絶叫を黙らせて、寝かしつけた。
こういう時に助け舟を出してくれないのが、ここだ。忙しなさの中では「ヘルプ!」と伝える隙もない。わたしだって、ゆっくりとちびっこを寝かしつけたい。もうそんなこと、どれくらいできていないだろうか。
大変なことを担いたくない、みたいな空気がじんわり漂う感じ、これこそまさにストレスだった。
仕事で“今やりたいこと”があって、それができなくても、違う形で埋めることができる。ゆっくり寝かしつけられなかった分、後でいっぱい一緒に遊ぼうとか。子どもの生活はその時が全てじゃない。
うまくいかなくても、わたしが後でどこかでどうにかするのに。みんなは自分とわたしのどんな力を過信して、見えないことにしているのだろうか。
そんなこんながあったため、夕方は気が低迷して体が重い。堪忍袋のおがきれたように、上司に突っかかってしまった。すみませんすぐ問題児行動しちゃって。
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はやく家に帰ってえりぴょんとゲームしよーっと!と、さっさと帰路路。家で人が待っているみたいな気分で、放課後っぽかった。
電話しながら、めーっちゃゲームをしてたのしい放課後だった。
今日はなんだか手から物がよく落ちる。
携帯とか、ドライヤーとか、お箸とか。拾ってしっかり手に持つ。最近の自分の気持ちみたいだなーって、んふふと笑ってしまった。