どこもかしこもひかりごはん

どこもかしこもひかりごはん

6/6

 

あーんすっごい体が重たい朝でした

今日は仕事でうれしいことがあった。もっと話したいと思う人に、本屋さんの話ができたり、今度ごはんいこうねーなんてことも話せた。

良いものを繋いでいってほしい。そう言われて、わたしのこれまでの使命に道ができた気がする。親子の姿を静かに横で見守っていたい。助けを求める“た“が出るときには、もう手をとってあげられるような。

真っ直ぐ帰ってゆっくりしようと思ったが、なんだか元気が余っている気がしたので、帰り道にはなちゃんを召喚して、近所でご飯を食べて少しお酒を飲んだ。

わたしいろんなことが大丈夫になってきているのかもしれない。完全に良いとは言えないけど、食欲減退はずっとじゃなくて、ぼちぼちくらいだし、睡眠もとりあえずはキープされている。

悩みが絶えぬ去年度だったけど、ちゃんと良いものに変わっていっている。次へ、次へとしっかりと渡されている。動いたのは自分自身だけど、道を教えてくれていたのは周りの人たちだ。何があっても感謝は消えない。そりゃ何かはあるけど、絶対に消えないものがある。疑わないで、分厚い隔たりはわたしにはない。そんなの変だと、わがままだと思われようと、そこにいてくれた人たちのおかげで今が在ると言う。

ばかばかしいことと思うか、それでもわたしは今を生きることで精一杯だ。本当に精一杯。明日が無いかもしれない、明日がこわいと思う日々がいくつもある。魂が抜けたような時を過ごした痛みはこうやってチラチラ視界に入って邪魔をしてくるけど、必死にもがいたあの時に、引っ張り上げてくれていた人たちのことを思い出して、今日もたのしく終わりたいと思う。

本屋の先輩に、「児童書は大人が読んで楽しめるものを、子どもたちも読めるように読みやすくなっているだけ」と言われて、クソ心に残った。いちばん欲しかった言葉みたいな。大人も楽しいよ、じゃなくて、子どもにも読んでほしい、なんだよねすごいや。

 

ネットショッピングが止まりません。

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