どこもかしこもひかりごはん

どこもかしこもひかりごはん

12/13

 

 

12/12

いつもより少し早い出勤だった。

午後の会議は話すことがないと思ったので、欠席して午前中で退勤。

 

家探しのために明大前へ行った。

不動産屋を二軒もいくことができた。

たすけてくれー!!!って言いたかったけど、こんなことで助けてって言うのもなんかあれだよな…て思ったら、えりぴょんが電話をかけてくれて、俺は生きられました。

 

新しい場所に住んで、楽しもうとしてるのに、わたしったらなにをそんなに滅入っているのだろうって、消えかけてた陽気を捕獲しました。

 

でもお金がかかることって、気合いいるわー!!

 

12/13

なにしようかな〜って、昼寝したりゲームをしたりしていたら男の子の友達から電話が来た。ごはんを食べに行くことになった。

 

活力のある人の、勢いのある話し方に圧倒されてしまった。嫌なことなんて何も言っていないのに、鋭い視線に負けてしまった。そして、精神不安の風が隙間風みたいみぴゅーっと吹いて、片耳の聴力が一瞬途絶えた。

 

こういう、やべ、って感覚が久しぶりすぎて、のんびりしてる人との時間が懐かしくて、帰り道涙が止まらなかった。

愛おしい人たちの顔をたくさん思い出して、必死に安心のあかりを灯した。

 

 

好きな人たちの生活する姿が恋しいです。

 

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