こおりオニの最中、
先生本気で走ってよ💢って怒る子どもと、先生は疲れてるの!って諭す子どもが何度も喧嘩してた今日。
いつも一生懸命な子どもたちが可愛くてたまりません。
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手をかけて、可愛がっている子のお母さんとやっと会えた。壁が厚めの人だから、関係を築くために、毎日、何か月も、なんでもない話をしまくっていた人。やっと話ができるようになったところで、わたしがくたばってしまったから、ずっと気になっていた。
みんな深くは聞かない中で、「何があったんですか…?なんか痩せちゃってるし…」とわたしに聞いた。
今は本当のことを伝えるのは難しいけど、いつかちゃんと話せたらいいなー。
一通り話したあと、子どものことで色々あったんですと、少し小難しそうに言った。
「あの子の好きなことにとことん夢中になるところ、わたしは本当にだいすきです。可愛くてたまらないです。そういうところを大事にできるやり方をしていきたいって思ってます」
と伝えると、あわあわあわあわってしながら「そうですよね、ありがとう先生」って嬉しそうにしてた。
去り際、お母さんはかばんをガサゴソして、何を出すのかと思ったら、キャラメルを一箱くれた。
「これ渡そうと思って。これで少しでもカロリー摂って!元気になって!」って。
こんなことって…こんなあったかくてうれしいことって…うぐぐ…ってその箱を握りつぶしそうになりました。
自分しか信じられなかったその場所で、そこにいる人たちの力でも前を向けるんだと、視界が開けた。
見てくれている人はたくさんいるんだ…
家に帰ってから、その箱を手に取って、また目頭が熱くなりました。
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明日は休みだ〜…何もできないような気がするけど、まあいっか〜。
冬至でもないのに、お風呂に柚子を入れて安眠に備えた。
もうすごい長い時間を過ごした気分だけど、まだ2日しか経ってないの信じられなーい!