朝から暖かくて、冬眠から覚めたような気分だ
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子どもたちと、節分に向けて鬼退治の作戦会議をした。話している最中に、想像する鬼が怖くて、静かに泣き出す子が居たりして、めちゃくちゃ愛おしかった。
イワシの絵をいっぱい描いて、部屋中に飾ってみようとか、桃太郎軍団に扮して戦おうとか…もうこらえるのが必死なくらい可愛かった。
一昨年、わたしが鬼に連れ去られそうになったことをよく覚えている子どもたちは、しきりに「やまざきせんせいが連れ去られた時にどう対処するか」みたいなことを考えていて、いつの間にかわたしを守るための話し合いになっていた。
心配かけるほど騒いでごめんね…着ぐるみ恐怖症なのよ…
何かを乗り越えようとがんばる無垢な姿に、抱えきれないくらいの力をもらった。
ああこんな愛おしさに簡単に触れられるのも、あと２ヶ月か…と、退職を決意してから初めてものすごく寂しい気持ちになった。
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人と会う予定を立てるのが好きじゃない。
明日とか、１週間後とか、何日…とか、その日に向かって全集中の呼吸になっちゃう。常駐ね。
いざそれがうまくいかなくなっても、その時は、まあこういう日もあるよな、ゲームでもしよっと、的な感じでわりとストンと落ちたりするのにねー。
夜、マナちゃんと電話をした。早く自粛ムードが解けて、コメダに行ってペラペラと日常の話を尽きるまでしたい。いや、させていただきたいです。
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明日雨かー…しかも漁師出勤だし…
起きれるのかなあ、起きなきゃいけないんだけどさ
